UbuntuでAzureのクラウドセキュリティを強化
セキュリティ重視のワークロードの基盤を構築
企業や組織のIT戦略にパブリッククラウドを導入していますか? 急速に進化する外部の脅威情勢が心配ですか? 悪質な内部者やクラウドの特権システムソフトウェアの脆弱性など、クラウド内の脅威からもワークロードを守りたいとお考えですか?
フィンテック、医療、銀行、行政などの業界に携わる企業にとって、自社システムを堅牢化し、CIS(Center for Internet Security)やDISA STIGの要件に適合させることは必須です。
本書では、Microsoft Azureのワークロードを利用するあらゆる規模の企業にUbuntuが高度なセキュリティを提供することをご紹介します。これに大きく貢献しているのが、クラウドにコンフィデンシャルコンピューティングを導入するCanonicalの積極的な姿勢、そして使いやすい堅牢化や認証のツールです。
内容:
- オペレーティングシステムの選択がセキュリティにとって重要である理由
- 実行中のデータのセキュリティ保証にコンフィデンシャルコンピューティングが役立つ理由
- Ubuntu Proを使用し、10年間にわたって25,000以上のオープンソースパッケージにセキュリティパッチを自動適用する方法
- Ubuntu Azure FIPS対応済みイメージについて
- Ubuntu Security Guide(USG)でコンプライアンスプロセスを自動化する方法:
- CISレベル1、2
- DISA STIG