OpenStackの提供

Canonicalは、Ubuntu上でのOpenStackプライベートクラウドの設計、構築、運用、サポートを行っています。Canonical はプライベートクラウドインフラストラクチャの確実性、安定性、性能、経済効率の重要性を深く理解しています。

Canonical Openstack

OpenStackとは

OpenStackとは、企業のデータセンターでの大量のコンピュート、ストレージ、ネットワーキングの管理を可能にする、オープンソースのクラウドコンピューティングプラットフォームです。

OpenStackがオープンソースであるということは、OpenStack の利用者が誰でもソースコードに対してアクセス、変更、コミュニティとの共有を行えることを意味します。このモデルでは、ソースコードの検証が所有者に限定された独自規格のコードに比べ、はるかに多くの人々による検証が行われる点が特徴です。

OpenStackはOpenStack Foundationによって管理され、34,000人を超える個人のコントリビューターと550社を超える企業がこのプロジェクトに参加しています。

CanonicalのOpenStackとは

急速に進化し続けるOpenStackにとって、日々の運用をいかに自動化するかが最大の課題といえます。Canonicalは、アップグレード、拡張、統合、セキュリティをサポートするオペレーションコードベースからアーキテクチャの選択を切り離したモデル駆動型の運用によって、この問題を解決します。

柔軟性が高いCanonicalのOpenStackは、あらゆるOpenStackサービスの幅広いエコシステムのサポートを提供します

  • クラスター全体にわたるサービスの柔軟な配置
  • さまざまなシナリオに対する複数の高可用性ストラテジー
  • アップグレードなどの運用をアーキテクチャから独立
  • すべての顧客のデプロイで共通の運用コード
  • コンテナ化されたコントロールプレーンまたは分離型サービスから選択が可能
  • オプションのハイパーコンバージドストレージとコンピュート
  • 完全自動化、反復可能なデプロイと運用
  • ダイレクトアタッチストレージ(DAS)およびCephストレージ内蔵
  • SAN、Nexenta、Pure Storage、StorPoolのサードパーティオプション
  • VLAN、OVS、TungstenFabricのオープンソースSDN
  • Juniper Contrail と Cisco ACIがサードパーティオプションとして利用可能
  • クラウドインフラストラクチャ運用のためのCI/CD
  • 幅広い認定ハードウェア
  • 効率的な調達に適したハードウェアの推奨
  • トレーニング、コンサルティング、に関する機能とサービス
  • Ubuntu Advantage ー エンタープライズ向けサポート

圧倒的ナンバーワンのクラウドと
コンテナオペレーティングシステム

Ubuntuは、OpenStackにおけるナンバーワンプラットフォームです。また、AWS、Azure、Google Cloudのパブリッククラウド向け運用プラットフォームとしてもナンバーワンを誇ります。

Canonicalは、コンサルティング、トレーニング、エンタープライズ向けサポート、マネージドオペレーションを伴ったOpenStack on railsの提供を通して、お客様が最も重要な用途に注力いただけるようお手伝いします。

  • CanonicalはOpenStackの創設メンバーです
  • 最も幅広く使用されているOpenStackのディストリビューションです
  • OpenStackオペレーター最大手が一貫してUbuntuを選択 ー AT&T、Bloomberg、PayPal、eBay、Walmartなど多くの企業がCanonicalと共にOpenStackを構築しています
  • 通信向けOpenStackのIntelのリファレンスプラットフォームです
  • OpenStackのアップグレードなどのオペレーションが含まれています
  • Canonicalのリファレンスアーキテクチャは利用を最適化します
  • Canonicalでは設計、アーキテクチャ、サポート、運用、トレーニングが1つのパッケージになっています
  • Dell、HP、Lenovo、Supermicro、Quantaのサーバー
  • マルチクラウドAWS、Azure、Google、IBM、Oracle、OpenStack
  • コンテナに適したカーネルを持つUbuntuが、Kubernetes、Docker、Linuxシステムのコンテナにおけるナンバーワン
UbuntuでのCanonical OpenStackの特長

Ubuntu powers 55% of OpenStack in production. Source: OpenStack survey — April 2017 [PDF 10.6MB]

Canonical OpenStackの業界別の使用事例

通信向けNFVIアーキテクチャ

ラインレートVNF向けSR-IOVとダイナミッククラウドオペレーション向けCI/CDにより、OpenStackの通信向けリファレンスアーキテクチャは、高度に自動化された通信インフラストラクチャに対する規制と運用の両要件に適合しています。

単一VNFクラウドやNEPに特化したクラウドだけでなく、ベンダーの枠を超えたコスト効率の良いネットワーク運用のための汎用的なプラットフォームを構築します。

金融向けアーキテクチャ

シンプルな監査とコンプライアンス評価によって、高セキュリティなOpenStack向けのクリティカルなサービスの分離が可能です。

金融サービス向けのOpenStackの構築と運用によって、EUや米国の規制要件に対応が可能です。

Ubuntu上のプライベートクラウドインフラストラクチャは、ブロックチェーンからデジタル変革まで、フィンテック革命の一端を担っています。

メディア向けアーキテクチャ

ハイパーコンパージドストレージとコンピュートにより、大規模なメディア処理、トランスコーディング、デジタルワークフロー、ストレージに対して最大のコスト効率が確保されます。

さらにKubernetesを導入することで、内在するメディアコンテンツへの直接アクセス可能な高パフォーマンスのワークロード運用体制が提供されます。

AI(人工知能)/ ML(機械学習)およびHPC向けアーキテクチャ

OpenStack上のAIおよび機械学習のワークロードのGPGPUアクセラレーションでは、基盤となるハードウェアとホストOSの入念な構成が必要です。

CanonicalのUbuntuは、パブリッククラウドGPGPUインスタンスの主要プラットフォームです。またCanonicalは、対応するプライベートクラウドの専門知識も提供しています。

Canonical OpenStackを使うことでGPGPUクラスターを構築し、複数のテナントと共有できます。さらにKubernetesを運用することで、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)および高スループットのAI/MLデータ分析が可能になります。

UbuntuによるAIモデルの開発に関する詳細 ›

VMwareの移行

既存のVMをすばやくコスト効率良くCanonical OpenStackに移行できます。

Canonicalはワークロード分析と移行サービスを提供しています。クラウドでの処理がすべてのワークロードにとって最適とは限りませんが、エンタープライズのワークロードの80~90%は簡単にOpenStackに移行でき、はるかにすぐれたコスト効率での処理が可能です。

多くのOpenStackクラウドのデプロイにおける主な動機は、より効率的でオープンなIaaS(Infrastructure as a Service)が持つコスト面での利点です。また、Canonical OpenStackは幅広いクラウドサービスや、マルチクラウド運用ツールとの互換性も提供します。レガシーシステムの仮想化は引き続き重要ですが、未来はCanonical OpenStackが提供するクラウドAPIとコンテナベースのオペレーションにあります。

VMwareからの移行をお考えの方は、こちらからお問い合わせください

VMware cost savings

CanonicalのOpenStackの主な取引先

OpenStackを2週間で提供します

Canonicalのクラウド構築サービスは、効率的なリファレンスアーキテクチャによって本番稼働のOpenStackクラウドをオンサイトで2週間で提供します。CanonicalのOpenStackクラウドは、コンテナ化されたコントロールプレーン、オプションのハイパーコンバージドアーキテクチャ、モデル駆動型オペレーション、そして将来のOpenStackのリリースへのアップグレード保証を特徴とした、プライベートクラウドを成功させるための最短コースです。オプションのコンサルティングを利用し、お客様が持つ要件に合わせてアーキテクチャをカスタマイズできます。

  • SLA(サービス品質保証)およびサポートサービス
  • オンサイトのエンジニアリングおよびサポート
  • リファレンスアーキテクチャの利用
  • 必要に応じたOpenStack機能の開発
  • カスタマイズしたアーキテクチャサービスの配置
  • 繰り返し可能な自動デプロイ
  • ハードウェアのガイダンス

Canonicalのチーム全員が率先して問題に対処してくれたため、素晴らしいサポートを受けることができました。

–Best Buy、ウェブエンジニアリング担当ディレクター

フルマネージドのOpenStackプライベートクラウド
そのコストはVMwareの半分

OpenStack logo

CanonicalのフルマネージドプライベートクラウドサービスであるBootStackは、プライベートOpenStackクラウドの実現に向けた最速かつ最も費用対効果の高い方法です。

  • 大規模VMwareの所有および運用にかかるコストの半分
  • お客様の事業所、お客様のサーバーでのフルマネージドクラウド
  • 実績のあるリファレンスアーキテクチャの使用により2週間で構築
  • ワークロードに基づきアーキテクチャを繰り返しカスタマイズ
  • VMwareのワークロード分析および移行サービス
  • ご利用のクラウドAPIサービスのエンタープライズ向けSLA
  • チームメンバーは全マシンに常時アクセス可能
  • 最新方式のモニタリングとログ管理
  • お客様の準備が完了した時点でキーをお渡しします

初めてのOpenStackはCanonicalに任せて、お客様は業務に注力いただけます。

お問い合わせ

KubernetesはOpenStackおよびベアメタル上で完璧に機能します

Kubernetes(K8s)が、あらゆるマルチクラウドビジネスにとっての新基準の運用レイヤであることは確実です。CanonicalはGoogleとの提携により、DevOps(開発と運用)部門向けにオンデマンドのK8sを、OpenStack、VMware、パブリッククラウド、MAAS(Metal as a Service)を伴ったベアメタルクラスター上で可能にします。

Charmed Kubernetesにより、エンタープライズ全体を網羅した「Containers as a Service」の提供が可能になります。各プロジェクトは集中型の運用管理により、任意の規模の標準化されたK8sをオンデマンドでスピンアップできます。

Kubernetes logo
  • Ubuntuによるマルチクラウドでのワークロードの移植性
  • Google、Azure、AWSのK8sサービスと同じUbuntu OSおよびカーネル
  • GPGPU、FPGA、SR-IOVのワークロードに対するPCIデバイスパススルー
  • NVIDIAとGoogleによるAIと機械学習の最適化
  • Google、Azure、AWS上のパブリッククラウドK8sに適合するFlavours
  • 標準アップストリームKubernetes、CNCFビルドが利用可能
  • CI/CD向けサードパーティ認定ソリューションのポートフォリオ
  • Day-2オペレーションのカプセル化と標準装備
  • K8sのリリース間のアップグレードの保証
  • Ubuntuと同様のCanonicalによるセキュリティアップデート
  • Dockerおよびコンテナランタイムとの完全なOCI互換性
  • PrometheusおよびELKのログ記録とモニタリングの標準装備
  • ストレージ、ネットワーキング向けの拡張可能なサードパーティのエコシステム

Googleとの提携により、CanonicalはKubeflowによるAIと機械学習に最適なK8sを提供しています。

特長

コンピュート

プライベートクラウドを構築する場合、ワークロードに対するパフォーマンス、データセンターの稼働率、そして経済効率性を最大化することが必要です。Canonicalはそのすべてを提供します。

クラウド環境においてコンピュートの価格およびパフォーマンスの把握は重要です。アーキテクチャ、ネットワーキング、ストレージ、そして最終的には組み合わせるハードウェアの選択という複数の要因によって、クラウドのパフォーマンスと効率性が決定されます。クラウドの構築において豊富な経験を持つCanonicalは、お客様の稼働率とパフォーマンスを満たすアーキテクチャに関する優れた知見を提供します

  • トータルスループットのための基板やCPUの選択方法
  • RAM、ディスク、ネットワークのパフォーマンスインパクトの評価
  • GPGPU、FPGAおよびその他のアクセラレータの統合
  • 専用NICおよびストレージシステムへの機能のオフロード
  • サーバーの稼働レベルの評価と向上
  • クラウドでのコンピュートの負荷のバランス調整
  • 特定ワークロードの最適化
  • オーバーコミット率の評価
  • インスタンスタイプの指定

ストレージ

クラウド環境において、ストレージのパフォーマンスと経済性のバランスを取ることは困難です。Canonicalは、お客様が価格とパフォーマンスのバランスを取れるようクラスター全体のストレージ構築をサポートし、お客様独自のデプロイに対する回復力、レイテンシ、IOPS、整合性の適切な組み合わせを確保します。

  • ーカルのダイレクトアタッチストレージ(DAS)とネットワークストレージの組み合わせ
  • 分散型ソフトウェアデファインドストレージ(SDS)とSANの評価
  • ローカルおよびネットワークストレージのパフォーマンスチューニング
  • ストレージの圧縮の把握
  • ストレージの回復力の把握
  • サードパーティのストレージソリューションを統合可能
  • オブジェクトストアとその他のハイレベルのストレージ構造
  • 階層型ストレージ構成

経済性は、最新のコンピュート基板の有効性の評価に最も重要な基準です。プライベートクラウドはパブリッククラウドと同じくらい効率的でなければ、社内のワークロードにとって魅力的とは言えません。

ネットワーキング

基盤となるレイヤにおける総ネットワークスループットおよびレイテンシは、クラウドのパフォーマンスにとって重要な要素です。ハイパースケールパブリッククラウドとの協業を通して、Canonicalは大規模なマルチテナント運用におけるクラウドネットワークのパフォーマンスとセキュリティのベストプラクティスのダイナミクスに関する優れた知見を持っています。通信事業者とのNFVやエッジクラウド関連の協業を通し、レイテンシやセキュリティが重要となる複雑な環境での効果を発揮しています。

  • スイッチアーキテクチャの選択がクラウドパフォーマンスに与える影響
  • 分散型クラスター全体のレイテンシの測定
  • クラウドNICでのSR-IOVと機能のオフロード
  • 特定のハードウェアの選択によるNFVの影響
  • アンダーレイネットワークのアーキテクチャ設計
  • アンダーレイネットワークのセキュリティ設計の影響
  • アンダーレイネットワークに対するIPAMとDNS
  • テナントネットワークルーターのオプションと最適化
  • VLAN、OVS、Tungsten Fabricテナントネットワーキング
  • Cisco ACI、Juniper Contrailおよびその他の独自規格のSDNオプション
  • プライベートクラウドへの企業向けファイアウォールの運用
  • OpenStackテナントからのBGPルートプロパゲーション
  • 通信環境向けのMPLS統合

ハイパーコンバージド、コンテナ化、または分離型のサービス

OpenStackコントロールプレーンのコンテナ化において世界をリードするCanonicalは、ゲストコンピュートおよびストレージと並行してOpenStackサービスの超効率的な配置を可能にし、OpenStackクラウドのコストを削減します。

  • コンテナ化されたコントロールプレーンは、OpenStackサービスが専用のマシンではなくコンテナとしてデプロイされることを意味します。これにより、小規模なクラウド環境で必要なマシンの数が減り、ゲストやテナントに対して稼働する機器を増やすことができます。
  • ハイパーコンバージドアーキテクチャはストレージ、ゲストVM、OpenStackのサービスをクラスター内のすべてのノードに配置します。最新のカーネルQoS(Quality of Service)機能を使用して重要なサービスのパフォーマンスを守り、同時にクラウドの保守に必要なオーバーヘッドノードの数を削減します。
  • 分離型のサービスアーキテクチャでは、メッセージング、データベース、APIサービスなど固有のOpenStackの機能向けに専用のマシンを使用し、クラウド機能でのよりシンプルなサービスレベルの保証と、よりシンプルなセキュリティ、コンプライアンス、監査を提供します。
  • VIP-HAアーキテクチャによって重要なフロントエンドAPIサービスのほぼ即時のフェイルオーバーが可能になりますが、それにはそれらのサービスを単一の物理的なネットワークセグメント上に存在させる必要があります。DNS-HAの手法では、障害の際に短時間のTTL DNSレコード更新を使用してユーザーにAPIエンドポイントのバックアップをリダイレクトします。サービスの回復に若干の遅延がありますが、大規模な環境に対する配置とルーティングの柔軟性は高くなります。

OpenStackを自分でインストールする -
デベロッパーエディションまたは本番クラスター

OpenStackの複雑な動作の核心を掘り下げたいOpenStackの開発者向けに、複数のコンテナでシングルノードのOpenStackをデプロイするための、当社のワークステーションのインストールガイドを提供しています。本番環境の場合は、ベアメタルのサーバーで同じオペレーションスタックを使用して完全なOpenStackクラスターをデプロイできます。このUbuntuリファレンスOpenStackアーキテクチャではMAASLinux Containersを使用してベアメタルのラックで効率的に動作します。

UbuntuでのCanonical Openstackのデプロイを動画で見る

パッケージ

Cloud Build Service

75,000ドル 2週間で納入

OpenStackリファレンスアーキテクチャの設計とデプロイ

  • ハードウェアのガイダンスとサイジング
  • 固定価格でのデプロイ
  • リファレンスアーキテクチャ
  • オープンソースストレージ
  • シンプリファイドネットワーキング
  • ハイパーコンバージド
  • コンテナ化されたコントロールプレーン
  • ログ集約
  • クラスターのモニタリング
  • オンデマンドでのアップグレード
  • 高可用性

認定ハードウェア上で2週間で納入

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Cloud Build Plus

150,000ドル1回限りの料金

Cloud Build Serviceへの追加OpenStackコンサルティングパッケージ

  • ワークロードの分析
  • VMwareの移行計画
  • カスタマイズされたアーキテクチャ
  • コンテナ化または分離型コントロールプレーン
  • ストレージとSDNの統合
  • LDAPまたはActive Directory
  • 企業内モニタリング
  • 通信VNFのオンボーディング
  • GPGPUとFPGAのパススルー
  • HPCの最適化
  • 規制対応

オンサイトのワークショップにより、お客様のワークロードおよび統合条件に見合った最適なアーキテクチャを決定します。

お問い合わせ ›

Fully Managed Cloud

15ドル1サーバー、1日あたり

お客様のCanonical OpenStackのフルリモート運用をVMwareの半額で提供

  • 24時間体制のモニタリング
  • 予防的管理
  • EUおよび米国の規制対応オプション
  • 通信NFVオプション
  • 金融セクターオプション
  • SDNオプション

OpenStackを開始するのに最適な方法です。最も費用対効果の高いプライベートクラウドとしてクラウド関連の経済専門家に認められています。

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