Rigado、Ubuntu Core
とAWSにより商用IoT開発期間を最大1年間短縮
急速に変化し続けるIoTの世界において、開発期間の短縮は至上課題です。Rigadoの主な企業使命は、商用IoTを展開するための拡張性とセキュリティを備えたインフラストラクチャの提供です。
Rigadoが求めている使いやすさを達成するには、自社のゲートウェイソフトウェアの再設計が必要なことは明らかで、そのための最良の方法として浮かび上がったのがコンテナ化でした。Rigadoは多くのコンテナオプションを検討しましたが、それらのオプションには多くの可動部品が含まれていたことから、同社はUbuntu Coreとsnapの採用を決定しました。Ubuntu Coreへの切り替えにより、RigadoはUbuntu AMI(Amazon Machine Image)を活用して、UbuntuインスタンスをAWS内で迅速に開始できるようになりました。
当社はビルドサーバーとして主にAMIを使用していますが、何かの目的ですぐにLinuxマシンが必要なときはEC2上のUbuntu AMIを起動します。これは簡単で確実です。当社は、CanonicalとAmazonが作成したパイプラインに信頼を置いています。
— Rigado社CTO、Justin Rigling氏
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- 顧客がAWSとUbuntu Coreを使用して、市場か期間を最大で1年間も短縮するとともに総合的な環境を改善した方法
- RigadoがCanonicalおよびAWSと協力して、Bluetoothベースの顧客データを自社のクラウドアプリケーションに簡単に搭載するためのメカニズムとなるAWS IoT Greengrassのsnapを開発した方法
- Rigadoのゲートウェイは最短でも5年間現場で使用するよう設計されているため、Canonicalの長期的なサポートが重要であった理由