Kubernetes on Windowsのセットアップ

by Thibaut Rouffineau on 23 July 2019

Windowsマシンで動くKubernetesソリューションをお探しですか? MicroK8sは、軽量かつCNCF認定を取得したLinux、Windows、macOS対応のKubernetesディストリビューションです。このシングルパッケージのインストーラーには、Kubernetesの全サービスと厳選されたアドオンが含まれます。

MicroK8sは必要リソースが少なく、Kubernetesのシングルノードとしてもマルチノードクラスターとしても使用できます。このため、マイクロサービスの小規模なテスト、機械学習モデルの開発と教育、CI-CDパイプラインの構築、アップグレード可能なKubernetesのIoTやエッジアプライアンスへの組み込みが可能になります。

MicroK8sはKubernetesの標準的な機能(スケジューリング、スケーリング、デバッグなど)を自動化するほか、DNS、Kubernetesダッシュボード、Istioなど、パッケージ化されたアドオンで複雑性を抽象化します。また、Kubernetesアップストリームのリリースサイクルに従い、公式リリースから数日以内に新バージョンを公開します。

Kubernetes on Windowsのセットアップ手順 

ここではWindowsにおけるMicroK8sのインストールと操作のほか、Kubernetesダッシュボードへのアクセス手順を説明します。

ステップ1:Windowsにインストーラーをダウンロード

.exeをGitHubからダウンロード

ステップ2:インストーラーを実行

ステップ3:コマンドプロンプトを開く

WindowsキーとRキーを押し、「cmd」と入力してEnterキーを押します。

ステップ4:MicroK8sのステータスを確認

microk8s status --wait-ready

ステップ5:ダッシュボードアドオンを有効化

microk8s enable dashboard

ステップ6:Kubernetesダッシュボードにアクセス

microk8s dashboard-proxy

Kubernetes on Windowsの概要

MicroK8sはインストールが簡単で、Kubernetes on Windowsワークステーションに適しています。大規模に運用したい場合はMicroK8sの複数のノードをクラスター化します。クラスター化など高度な構成については、MicroK8s公式ドキュメンテーション(英語)をご覧ください。

参考資料

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